2016年 03月 11日

『5度目の3.11』

3.11

こんなに人々が悲しんだ年があっただろうか。
こんなに平穏な日々を望んだ年があっただろうか。
こんなに誰かの幸せを祈った年があっただろうか。
こんなに人のぬくもりをあたたかく感じた年があっただろうか。
こんなに人間の無力さを感じ、
こんなに人間の強さを感じた年があっただろうか。
それぞれの3.11。



震災から1年を迎えた日のブログ。
皆が知らない誰かの幸せを祈り、
隣の知らない誰かの手をとり、
考えられないような絶望の淵からでも、人間は力を合わせて立ち上がれるんだと感じた年だった。

あの時皆が感じた想いは、実は結構人間の中に眠っている本質的なものだったりするのではいか、
人間の持っているものを全部捨て去ったら最後に残るのは誰かを思う気持ちなんじゃないかと思う。

ニュースでは毎日耳を疑いたくなるような事件が報じられ、ギス
ギスした世知辛い世の中だけど、皆があの日の気持ちを忘れ
ずに持っていたら、多分世界はそんなに悪いもんじゃない。
人間は無駄なものをたくさん手に入れすぎたのかもしれない。

そんなことを思った3.11の夜。
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by Sleggar1121 | 2016-03-11 23:38 | 東日本大震災 | Comments(0)


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